メールでの漢方相談
現在、当店を利用して下さる8割の方はメール相談にて漢方薬を購入されております。時代が変わったなぁと考えさせられます。
私が病気と絵の関係図である『身体対応図』を開発して以来、治癒率・改善率は格段に上がりました。そして患者さんが眼前にいなくとも、対応図と問診票、メールのやり取りがあれば、店頭に来られた方とほとんど同等の治癒・改善率です。なので安心して下さい。メール相談で大丈夫です。
メール相談をご希望の方は『お問い合わせ』のページから問診票と身体対応図をプリントアウトして下さい。プリントアウト出来ない方はこちらからFAXもしくは郵送にて送りますのでどうぞお知らせ下さい。

ご自身で黒の文字で記入してください。身体対応図は見本と記入用紙が一緒にダウンロード出来ます。キレイに真似てご記入をお願いします。

それぞれの絵が病気や体に対応したものになります。
書き終えた問診票と身体対応図はFAXで送って頂くか、出来るだけブレないように(陰にならないように)スマートフォンやデジカメで撮影したものをメールに添付して送って下さい。
店頭での漢方相談
1) 問診票と身体対応図への記入
もちろん店頭でも漢方相談は行っております。事前にご予約をお願いします。
始めに問診票と身体対応図に記入して頂きます。店頭で書いて頂いても良いですし、先にプリントアウトして書き込んだものを送って頂いても構いません。事前に送って頂けると当日の待ち時間を減らすことが出来ます。
2) 客観的な病態の確認
ご記入頂いた問診票・身体対応図に加え、顔色、舌の状態、その他の身体情報を確認します。愁訴部や経絡、目に見えないところは医療気功『糸練功』にて状態を確認します。

3) 治療薬の提案
「証(しょう)」が決定した後、それに対応するお薬を提案します。お薬の剤形には、主にエキス剤(粉薬)、丸薬、煎じ薬の3つがありますが、特に煎じ薬は効果が高いとされています。煎じる手間はありますが、市販のエキス剤で効果が得られなかった場合や、粉薬として販売されていないお薬が必要な場合にも適しています。
※ 壊れた病気(壊病 えびょう)について
当店にご来店されるまでに、さまざまな治療を受けてこられた方も多くいらっしゃいます。その中には「壊病(えびょう)」の方も見受けられます。壊病とは、本来の病気が外部からの誤った治療によって、形を変えてしまった病気を指します。このような場合、まずは壊病の治療から始める必要があります。幸い、これらの治療は短期間で終わることが多いです。
4) サポートサービス
漢方薬は安全性が高いとされていますが、副作用が全くないわけではありません。ある調査によると、約3%の方に副作用が見られます。主な症状は、下痢や便秘などの消化器症状や、湿疹などの皮膚症状です。これらの多くは、服用開始から1週間以内に発生しますが、まれに2週間以降に発症することもあります。その場合、病状や「証」が変わったことにより、従来の薬が体に合わなくなった可能性が考えられます。
当店でお勧めした漢方薬をお試し頂いた結果、運悪く下痢や胃痛、湿疹などの副作用が出た場合は、どうぞ遠慮なくお知らせ下さい。改めてお体の状態を確認し、別のお薬に無料で交換します。
5)煎じ薬のパック詰めについて(自分で煎じることが出来ない方限定です。)
お忙しい方やご高齢の方から相談を頂いております。特にご高齢の方の場合、火の管理が難しいため「煎じ薬を代わりに作ってもらえないか」と言われます。煎じ薬を作るには、煎じる時間(約40分)、臭い、土瓶の設置・洗浄、ガス代、火の管理など、さまざまな手間と危険があります。そのため、この問題を解決するために当店はパック詰め機を導入しました。どうしても煎じるのが難しい場合は当店までご相談ください。最大4週間分までパック詰めが可能です。1日分が110円となっております。抗菌素材を使用しておりますが、念の為、保存は冷蔵庫にお願いしております。

● 遠方でお越し出来ない方へ。
遠方の方や忙しくてお越し出来ない方は、メール、お電話(0854-52-9300)か、サイト右上のお問い合わせをご利用下さい。
● メール相談・電話相談でのお願い。
皮膚病や関節の腫れなど、患部の状態がはっきりとわかる場合は、その部位の写真をメールに添付して送って下さい。もしくは、お問い合わせページの「ファイルを選択」からお送り下さい。これにより、より正確な判断が可能となります。
写真が到着後、1営業日以内に当方の見解をお知らせします。
漢方薬やお灸の購入をご希望の場合は、お支払い方法として「銀行振込」をご利用ください。(※現在、インターネットでのクレジットカード決済は行っておりません。クレジットカード決済は店頭のみで可能です。)
