■ 共栄薬局では患者さんの病態をより正確に把握する為、漢方の四診である問診・望診・聞診・切診を用います。切診には気功を、問診には当方で開発した病気と絵の関係図『身体対応図』を利用して患者さんの証(現在の体質と病態)を確認します。
身体対応図(それぞれの絵が体の部位と病気に関係があります。)
これらは原因不明を明らかにする技術です。そのため、難病や病名も無いような原因不明の病に威力を発揮します。
治すべき臓腑・経絡、病の勢いなどが推測でき、薬方選択の強力な手がかりになります。
■ 写真は気功を用いて病気の元を探っているところです。
■ 気功を駆使することにより、正確に患者さんの病態や体質を把握することが出来ます。
■ 私が診ているのは、身体の中を流れる「気」の流れです。
人間の身体は、病になると気の流れに変化が生じます。
■ 気の流れを正常にすると、原因である病気が治るのが東洋医学の理屈です。
病の気を正常にするお薬が治療薬になります。
■ 病の勢いを0合から10合(ゴウは山登りで使用される五合目・八合目と同じ意味。山頂まで5割・8割まで来たという意味です。)で表しています。0合が最も悪く10合が最も良い状態です。10合を経て病の気の反応が無くなります。病の気が確認できない状態になれば完治したと判断できます。
■ これらの技術は万能ではありませんが、現在も進化を続けており、新しい発見、新しい法則が報告されております。なかなか治らないご病気の方もどうか諦めず当店までご連絡ください。